よなよなビアガーデンってご存じでしょうか。
よなよなエールを作っているヤッホーブルーイングが、2013年から毎年、夏季限定で開催している公式ビアガーデンなんですけれども。
ヤッホーさんの定番ビールに加えて、限定醸造のビールが味わえるので、私、初回からせっせと通っております。
会場である六本木のアークカラヤン広場は、屋根付きなので雨が降っても心配いりませんし、晴れている日は目の前にある噴水が涼しげでいい感じ。
(風が強いと横なぐりで雨にやられますが)
今年も6月7日から9月1日まで開催されています。
2019年の提供ビールは、よなよなエール、水曜日のネコ、インドの青鬼、東京ブラック、軽井沢高原ビールワイルドフォレスト、アークヒルズエール2019の6種類。
プラカップでの提供で、1杯700円。
6枚つづりで4,000円のビールチケットもあるので、1人で6杯は飲むぜという強者やグループで行く人はぜひ利用しましょう。
ちなみに、1,800円の4種飲み比べセットというのもあります。
ヤッホーさんは都内でよなよなビアワークスというレストランを展開しているので、関東でも気軽にドラフトをいただけるメーカーの1つ。
各種イベントにもよく参加されているので、これに行かなければドラフトを飲む機会が無いというわけではありません。
しかし、やはり、空の下で飲むビールというものは格別です。
まぁ、屋根があるので、厳密には屋根の下なんですが。
フードは、初回から回を重ねるごとに内容が変わっているのですが、いまのところどれもハズレ無し。
おすすめは、レストランの看板メニューであるローストチキン。
この写真は2016年の時のものですが、皮パリッパリで肉ジューシーでおいしいんですよ。
ハーフで2人前くらいですかね。
ちなみに、こちらは2014年にレストランで提供されたもの。
クオリティ変わらない味だったのでびっくりしました。
オープンは、平日は17時、土日は11時からで、クローズは22時まで。
平日は会社帰りの人が立ち寄るので、17時半くらいからあっという間に席が埋まります。
土日はわりとゆっくりめで、13時くらいから徐々に混んでくる感じ。
席数は150くらいなので、どうしてもな日時があるのであれば予約した方が無難です。
ただし予約の場合はコースのみになってしまうので、それなりに人数がいないと難しいのですが。
会場のポイントとしては、まずオープンエリア(と言うか、広場って言ってるけど通路と変わらんよな、あそこ)なので、トイレがどこにあるかわかりづらいです。
これは、噴水向かって左のビルの中に入って奥の左手にあります。
また、日曜日は周辺のお店の定休日率が高くてはしごがしづらいですね。
あと、会場は水はけが悪いので、飲んでいる最中に雨に降られると足元に川ができます。
ビアガーデンと言うと大人数で盛り上がる姿を想像しがちですが、一人でも気軽に立ち寄れる雰囲気です。
晴れた日の昼間は足元にスズメが寄ってくるので、それをぼーっとながめながら一人飲み、というのも楽しいですよ。
今年もそろそろ行こうかな。
追記
記事をアップしてから1週間後、行ってまいりました。
あいにくの小雨模様で肌寒く、風にあおられた雨が顔にかかるというあまりよろしくないコンディションではありましたが、楽しい時間をすごせましたです。
まぁ、ピーカンならおいしさ倍増したでしょうけれども。
今年のアークヒルズエールは、昨年までと少しイメージが変わったような気がします。
1年前の記憶なので多少曖昧ですが、前はもう少し草っぽい感じがしたような…。
今年は味も香りもさっぱりめでしたね。
お料理はあいかわらずおいしいです。
から揚げにかかっていたガーリックチップはお持ち帰りしたかった。
来年も楽しみです。