あざな悠良のほろ酔い話

好きなお酒やおつまみのことなど。※未成年の飲酒はダメですよ。

私がビールにハマったきっかけとなる2大ビールの話

昔から酒呑みではありました。

 

とは言え、日常的に家で晩酌をしたり、友人と居酒屋で飲んだくれたりといったくらいで、いただくお酒自体にはそれほどこだわりを感じてはいませんでした。

 

ただ、他のお酒よりはビールが好き、というくらいで。

 

その私が『おいしいビール』に目覚めてしまったのは、忘れもしない2013年5月のことです。

 

埼玉県のさいたま新都心では、毎年、春と秋にけやきひろばビール祭りなるものが開催されています。

 

日本のクラフトビールが中心のビールイベントです。

 

会場の近場に住んでいるので、イベントの存在自体は知ってはいたのですが、以前に旅先で飲んだ地ビールが、まぁ何というか微妙な感じだったので、あんまりクラフトビールというものに期待していなかったんですよね。

 

でも、通りかかると、毎回ものすごい人出なわけですよ。

 

私がはじめて出あったものがたまたま微妙なやつだっただけで、実は、クラフトビールっておいしいものなんだろうか。

 

そんな興味がわいて、2013年の春の祭りに出向いたわけです。

 

しかし、クラフトビールについてまったくのど素人の状態で、何の下調べもせずに行ってしまったものですから、どのブルワリーのビールを買えばいいか迷いに迷って決められなくなってしまったんですよね。

 

そんな中、ふと、あるブースのおつまみメニューに目がとまりました。

 

冷やしキュウリのミョウガ味噌のせ。

 

何それ、おいしそう。

 

よく晴れた暑い日だったせいか、そのおつまみはたいそう魅力的でした。

 

よし、ビールもここで買ってしまおう。

 

そこで出あったのが、木曽天外という名のビールでした。

 

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いやぁ、衝撃でしたね。

 

まず、さわやかな香り、そして鮮烈な苦み。

 

ビールってこんなにおいしいんだ、と目からウロコがぼろぼろと落ちた瞬間でした。

 

販売していたのは木曽路ビールのブースでしたが、後から調べてみたらコラボ商品だったようで、それ以来一度もお目にかかったことはありません。

 

でも、いまだに忘れられないビールです。

 

おかげで、当時の木曽路ビールの醸造長さんの名前を知り、その人が現在ヘッドブルワーを勤めているY.MARKETブルーイングのファンになり、名古屋にあるワイマさんのお店に呑みに出かけるなんてことになるのだから、人生というのは何が起こるかわかりませんぜ。

 

とどめになったのが、ベアードビールのスルガベイインペリアルIPA。

 

ビール祭りでビールのおいしさに目覚めた後、これまたわりと近場にクラフトビールを提供するパブがあることを知った私は、祭りの翌月くらいにのこのこと出かけて行きました。

 

祭りで飲んだ苦みの強いビールがIPAという種類だということだけはおぼえていたので、メニューに同じ文字が書いてある、というだけでオーダーしてみたのです。

 

これがまた、うますぎた。

 

味もさることながら、筆舌に尽くしがたい華やかな香りにノックアウト。

 

こうしてずぶずぶとビールにハマっていき、今ではお酒を飲むためだけに旅をするまでになったというわけです。

 

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 スルガベイインペリアルIPAは成城石井などでも売っているので、たまにボトルを購入します。

 

いただくと、たまに当時のことを思い出したりします。

 

他にもおいしいビールはたくさんあるので、いつかはビールにハマっていただろうとは思うのですが、それでもやっぱり、この2つのビールは特別です。

 

出あえてよかったなぁ。