私がビールにハマったきっかけとなる2大ビールの話という記事でけやきひろばビール祭りのことにふれましたので、今回はこの祭りのお話を。
毎年、春と秋の2回、埼玉県のさいたま新都心で開催されている、日本のクラフトビール中心のイベントです。
春は屋外のけやきひろば、秋はさいたまアリーナが会場となっていて、2019年の春は5/29~6/2に開催されました。
会場が限定されているので規模は変わりませんが、とにかく回を重ねるごとに参加者が増えていく。
以前はテント下のテーブル席は無料で開放されていて、早い者勝ちだったんですけれども、最近は時間帯によっては有料となるも、予約で完売するほどの人気ぶり。
プラカップでの提供なので、オクトーバーフェストのようなチャージ料が必要無いという気軽さも魅力ではないでしょうか。
2013年にビールのおいしさに開眼して以来、地元ということもあって、ほぼ毎回、欠かさずに参加している身としては、嬉しいような嬉しくないような。
いや、ほんと、場所取りがたいへんになったなぁ、と思って。
今年は日曜日に行ったのですが、テント席のチケット争奪戦に敗れてしまったので、レジャーシートエリアで場所取りをすることになりまして。
念のため早めに行っておこうかと思い、祭り開始時間の1時間前くらいに現地に到着したわけです。
ちなみに、春の場合、会場はJRの駅からさいたまアリーナに続くデッキ通路にある広場なので、特になんの規制もされていないんですよね。
開始1時間前で、もう3割ほどは場所取りがされている状態でした。
徹夜組はいないと信じたいですが、今後どうなっていくことやら…。
しかし、祭りが盛り上がること自体はとても嬉しいです。
今回はさいたまアリーナでのバックナンバーのライブと重なったので、とてもすてきなBGM付きで楽しさも倍増でした。
ただ、混雑するので、ビールを買うにも、トイレに行くにも行列行列、また行列。
目的の場所まで人の波をかきわけ、たどりついたら行列に並び、再び人の波をかき分けて戻る、のくり返し。
待機時間がその都度かかるので、5~6杯飲んでほろ酔いくらいの状態でもう夕方、という感じでした。
楽しくてあっという間なら最高だったんですけどねぇ(笑)
今回は、志賀高原、Y.MARKET、サンクトガーレン、城端、COEDO、OH!LA!HOのビールをいただきました。
志賀高原さんは、けやきひろばビール祭りに行くと、必ず最初に買いに行ってしまいます。
ビールはもちろんですが、から揚げがおいしいんですよ。
オラホさんのアスパラガスも、極太で甘くて、必ず買ってしまう逸品。
城端さんのそばプリも好き。
今回、Yマさんで出してたぶ厚いハムカツもおいしかったなぁ…。
秋はどんなビールとおつまみに出会えるのか、今から楽しみでなりません。