うっかりすっかり更新をサボりまくってしまい、たいへんご無沙汰しております。
突然ですが、フクロウのマークでおなじみの常陸野ネストの直営店、常陸野ブルーイング・ラボ Tokyo sutation へ行ってまいりましたので、その感想を。
いつ行ったかと言えば、昨年末なんですがね。
丸2ヶ月経ってしまった(笑)
友人と2人で忘年会をやりましょう、と言うわけで、11時のオープンに合わせてJR東京駅八重洲中央口へ集合。
表に出てすぐ右手にあるエスカレータを昇ると、目の前にお店があります。
想像よりもこじんまりとした店内で、入口を入って目の前がオーダーカウンター。
左手に入ると、カウンターやテーブル席のエリアがあります。
ちなみに右に行くとトイレ。
(酔っぱらいにはたいへんわかりづらいスライドドアでとまどってしまいました)
全体的に横長の造りです。
キャパシティは20人くらいですが、客席エリアの壁一面が窓になっているので、開放感があります。
外に面した席だと、東京の街並みをながめつつ、さんさんと日差しをあびて昼ビールとしゃれこめます。
キャパがキャパなので、オープン直後とかに行けないのであれば、予約した方が無難かもしれません。
実際、1時間もすると、けっこう混み合ってましたので。
オーダーはカウンターで行い先払いするキャッシュオン形式ですが、品物は席まではこんできてくれます。
定番各種、どれもおいしいですし、3種の飲み比べもあるので、いろいろと楽しめますが、ここでしか飲めない「カスクコンディションエール」と「ナイトロ」も試してみていただきたいです。
カスクコンディションは、店内に設置された樽で最良の状態に調整されたもので、とっても微炭酸。
オーダーする時にも、「炭酸入ってない(ように感じる)けど、いいですか?」と念押しされるくらいです。
炭酸の爽快感が欲しい人にはおすすめできませんが、私自身は、こういうじっくりと味わう系もいいなと思いました。
ナイトロは窒素と二酸化炭素の混合ガスでつがれたもので、泡がとってもクリーミー。
絹のような舌ざわりとでも言いましょうか。
めちゃくちゃ気持ちいいです。
フードメニューは、アヒージョ、ピクルス、七味黒糖風味のナッツをいただきました。
どれもサイズは小さめで、お値段も1,000円以下のものが多かったので、気軽に何品も楽しめます。
お一人様で来ても2品くらいは余裕でいけそうです。
今度は夜の景色を楽しみに行ってみたいですね。